同じ着物と帯・雰囲気のアレンジ

着物の良さは、たとえそれが母や祖母の時代の物でも、小物やヘアメイク、着付によって誰にでも今の時代に合った、新しくそして、新鮮なおしゃれを楽しめることです。 伝統的でかつ、斬新な訳です。

例えば、一般的には裾廻しの色(裾の裏地)や着物の色、柄等年令を意識したものを着ていたことを考えると、アンティーク着物の流行で、現在ではだいぶ自由度も増して来ました。

ここでは、同じ着物と帯でヘアやメイク・着付・小物によって雰囲気を変えてみましょう。

大人っぽく着こなしたい

大人っぽい雰囲気を出したい時には、口紅、アイシャドウや、チークの色合いに気を配り、落ち着いた色合いを選びます。 切れ長のアイラインと眉、全体にしまった感じを意識して仕上げます。

ヘアは、アップで襟足を出してあげると色っぽさも出るでしょう。

着付も襟を縦長に合わせるようにして、帯を下めに結びます。

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可愛らしく着こなしたい

可愛らしい雰囲気を出したい時には、口紅、アイシャドウ及び、チークにピンク系で明るめの色合いを選ぶようにします。

そして、アイラインや眉に丸みをもたせるように、フワッとした感じの可愛らしさを出してあげたりします。

ここでは、ヘアにカールもつけて、はつらつとした元気で若々しい感じをイメージしました。

着付も、襟を合わせぎみにして、帯を上めに結びます。

アンティーク着物2アンティーク着物2
アンティーク着物2

羽織りやみちゆきは、小物感覚で色合いや柄を合わせてあげることで、コーディネイトの幅が広がりバリエーション豊かになります。 時には、アンテーク着物の裄(袖)の長さや、帯の結びをも隠してくれたりもする心強いアイテムですね。

この後に、手軽に楽しんで頂けるようにという望みも込めて、アンティーク着物を選ぶ際のポイント等も取り上げてみたいと思っています。