2010 IMATS -Los Angels レポート・後編

コンテストそして、いつも楽しみなのが会場の一角で行われる特殊メイク・コンペティションです。 あるテーマに沿って時間内にメイクの出来を競う催しで、2日間それぞれ行われます。

今年は、初日のテーマは「ファンタジア」。 ペイントが主な課題です。 そして、2日目は特殊メイクでした。

このコンテストでは、日本人も良い成績を残しているという誇らしい歴史があり、新人(学生)が参加しているとはいっても、そのアイデアが面白かったりスキルもなかなかのものだったりと、インスパイアされることが少なくありません。 今回は、日本人を含め3人のアジア人が参加していました。

FXセミナーでは、シリコンコンパウンドを利用して傷を埋めたり、耳たぶを造ったりという作業が行われていました。 ここでは、仕上げのペイントに筆を使用していました。

すぐ脇で見ていると雑なのですが、出来上がりは申し分のないものだったりします。 やはり、使い方、センスの部分なのでしょうか。 これは、ここだけでなくビューテー関連のブースやセミナー等でも同じように感じます。

ボディーペイント、特殊メイク共、一見エアブラシでの派手な色使いの作品や作業ばかりが目立つ印象でしたが、最終的には基本的なデザイン、 材料のアイデアや使い方 、造形力、ブラシや筆の技術という基本的な根幹の部分の大切さを改めて感じさせられる催しでした。 右下隅の技術者が印象的だったのは私だけでしょうか。