肌の色

ラボ #2:ファンデーションの色選びで、頬の明るい部分でベース色を選ぶ方法を取り上げましたが、肌色についてもう少々付け加えてみようと思います。

さて、同じ人でも部位によって肌色に違いがあるのは前回既に触れましたが、顔だけを例にとっても額と頬では違う肌色です。 頬は血管の分布密度が高いため一番赤味が強く、あごのあたりや首は黄味が強くなっています。

首になると色味が濃く、やや暗くなっています。 頬の下あたりが最も明るく、色味も薄いのが一般的です。

もちろん、皮膚の厚さや透明度によっても違ってきます。 目の下などは皮膚も薄く、額やあごは厚いため肌色が違って見えます。 それから、皮下組織の状態も反映されます。

そしてさらに、外因によって例えば、紫外線を浴びる状態によっても、肌色は違ってきます。 もちろん、年齢によっても・・・

一般的に、10〜20代は明るく赤味のある肌色、加齢するにつれて 黄味が強く暗くなってきます。 これに、もちろん個人差はありますが紫外線の影響で メラニン色素の沈着などによって部分的もしくは全体にくすんだ肌色となって色味が濃くなってきます。

自分の肌の色が部分的にどう違うのかじっくり観察してみると、化粧をする上で非常に重要なポイントになります。 ファンデーションの色選びの失敗も少なくなり、 コンシーラーをつける位置、必要とされる位置が自然と見えてきます。