メイクアップ ラボ #01
ラメとパールで目元キラキラメイク
近年ポピュラーとなったパールやラメを使ったキラキラメイク。 ゴールド系の光ものも大流行となり一般的にも抵抗なく用いる傾向も見られます。 夏の日差しにも映えちょっとしたお洒落を演出してくれる訳ですがしかし、入れ方を間違えると汗と混じり合って、とんでもなく下品なメイクになってしまう場合があったりもします。
最悪の状態とならないための考え方のポイントとして、パールの強いものはハイライトとして考えれば間違いありません。 つまり、自分の顔の高く見せたい部分や、明るくしたい所にだけに入れるようにします。 下の画像でいうと---の部分となります。
広い範囲で付けるのに不安な人や、軽めに変化をつけたいという人は、眉弓骨(眉の下・・・の部分)や口紅の上にのせると、たとえいつも使っている色でも、また違った雰囲気を得ることができます。 間違っても、目の下のクマの出ている所はつけないようにしましょう。 余計にクマが目立ってしまうので、注意が必要です。
使い方のアイデア
パールをのせたい部分例えば、アイホールは下に濃い色のスプラカラー(ライニングカラー / クリームタイプのアイカラー)などでベースを作っておいて、上からパールやラメをのせると、より一層効果的です。 そして、写真に白っぽく写ることもありません。 パーティーや結婚式などのお呼ばれには、こんな方法がお勧めでしょう。
ワンポイントとして
パールやラメは、ファンデーションを塗った上からつければ、しっかりと付きます。 しかし、そこまでなかなかできないので、乳液やベースクリームを塗りそれからのせてやるようにします。 付け方は、全体に付けても良いのですが、鎖骨の部分にだけつけてみたりと立体感を演出する付け方も、ユニークで良いでしょう。
現在は、色々な製品を店頭で選ぶことができます。 しかし、入れ方、使い方を間違えると違う意味で目を引く...『品のないメイク』に仕上がってしまうことさえあるので、幾つかのポイントの確認を怠らないようにしましょう。