血のり類の簡単な使い方

液体タイプペーストタイプとを取り混ぜてシーンに合わせて色合いやトロ味を更に調整をしたり固まりを作ってみたりすることで、様々な要求に則す微妙なニュアンスの演出が可能です。

また、エンプティカプセルに仕込んで口に含んだりと特別効果的な使い方もできます。

創傷デモ1創傷デモ2

左はフレッシュスキャブを少量の水で溶いています。右はシアトリカルブラッドとフレッシュスキャブを合わせて使ったデモです。

シアトリカルブラッドをはじめとするこれら血糊は、ウォッシャブルタイプで通常の洗濯でその色味を落とすことができ、市販されている同類製品の中では群を抜いて衣装等に残るようなシミとなりづらい製品です。リピート注文が多いのもその辺りの実績からでしょう。

しかしながら、いかなる素材や材料にシミや汚れを残さないと保証するものではありませんので、その点は弁えてご使用ください。幾度かの洗濯や掃除によりほぼ気にならないレベルになるとは思われます。メーカーのアナウンスによると、特にシルクや皮革製品を使用した衣装への使用は色味が残る可能性があると言うことなので、トラブルを避けるためにも使用前テストをするよう強くお勧めします。

さらに、シーラーを利用して衣裳や他の部分への色移りを抑える手法があります また、スティップルスポンジに染ませてブラシの代わりに使うことで簡単に擦り傷等を表現することができます。