クレンジングについて

クレンジングの重要性

メイク講習の生徒さんの中にも「私は、殆ど化粧をしないからクレンジングの必要はありません」という方がよくいらっしゃいます。 しかし、お話を伺うと化粧水やベースクリームは使われているんですね。

化粧水もベースクリームも化粧品なのに、ファンデーションやアイシャドウのような色味のあるものを使っていなければ、化粧をしているという感覚が無い方がとても多いようです。

そして、ファンデーションを塗らない方ほど、ベースクリームは紫外線防止効果が高い(強い)ものを使っていたりする傾向もあるようです。 簡単な洗顔では落ちにくく、実際に色もついていないのでキレイに落ちているのかどうかもよく判らず、そのまま毛穴に溜まってしまうこともある訳です。

そして、その積み重ねにより、加齢するにつれ肌の色が段々とくすんできたりしてしまいます。 

他に、交通量が多い市街地やオフィス街を歩くだけでもチリやホコリが肌に沢山付着している訳で、お化粧以外の要因からもクレンジングや正しい洗顔が必要且つ重要になってきます。

日々のしっかりとしたクレンジングが、肌のくすみやシミの防止につながり、肌をできるだけ健康に保つためにも大切なことを見過ごしてはなりません。

ダブルクレンジングについて

これも、ご質問が多い項目です。 ダブルクレンジングとは、まずクレンジング料を用いそれから、洗顔フォーム等で洗い流すというものです。

ダブルクレンジングについては、メイク雑誌等でも記事として取り上げられていますが、意見が分かれているようです。 汚れを確実に落とすダブルクレンジング推進派と、脂分を落とし過ぎるのでダブルクレンジングは良くないというネガティブ派です。

私達は、ダブルクレンジングは特別必要ないと考えています。 ただし、条件もあります。

第一に、確実に汚れを浮かして落とす(洗い流す)クレンジング料を使用していること。 第二に、クレンジング料自体の成分の安全性も高く、安心して使えるということでしょう。 一度できれいに汚れが落ちれば、二度洗顔する必要もないという考え方です。

では、なぜダブルクレンジングがよく勧められているかというと、前述のように 一度で汚れが落ちない場合や、汚れは落ちても今度はクレンジング料の成分が肌に残ってしまうということです。 二度目に、クレンジング料を落とす作業が必要になってくるためです。

最近では少なくなってきたようですが、化粧品を落とすためにクレンジング料のベースに鉱物系の油を使っている場合や、強い保存剤(酸化防止剤)を用いている場合もあります。 そうなれば、当然肌には残したくないですね。 だから、ダブルクレンジングが必要な訳です。

ちょっと宣伝になってしまいますが、シアトリカルコスメショップでご紹介しているシアタークレンジングオイルは成分が植物性だったり、肌への危険度の高い防腐剤も使用していません。 洗顔の際には滑らかなオイルで化粧品やホコリなどの汚れを表面に浮かせて落とす際の不要な力もいらず、乳化させてきれいに落とすことができます。 目元など化粧の落ち難い部分、ウォータープルーフの化粧品などもOKです。

洗顔後、皮膚に残る脂分は勿論植物性で皮膚に適度な脂分と潤い成分を残してくれのが嬉しいところです。 勿論、ユーザーの中にも、ダブルクレンジングされている方もいらっしゃいます。 例えば、一度目はクレンジングそのものが目的で、二度目はマッサージの目的でもう一度クレンジングオイルを使われている方も多いようです。 今使われているクレンジング料が無くなった時にでも、一度お試し頂けたらと思います。

話が少々それてしまいましたが、一つ気を付けて頂きたいのが、クリームタイプのクレンジング料を使い、ティッシュで拭き(擦り)取ってしまうという方はいらっしゃいませんか

これは肌にとっては最悪な行為です。 お肌の角質も一緒に擦りとってしまい、キメの無い肌に一直線ですから注意が必要です。

また、オイルタイプのものでも、内容成分にちょっと気を使うのも必要でしょう。 ベースとなっているオイルによっても洗い流す力に差があります。 また、皮脂分泌が多くテカり易い人は、特に濃いめのオイルタイプのものを選ぶと良いようです。

お肌のトラブル特に、目や口の周りなどの肌荒れも、見るからに洗顔がちゃんとできていないのが原因になっている場合が少なくありません。 素肌をなるべくいつも清潔にしてあげることの方が、高価な化粧水や美肌化粧品類を買い試す以前に最も基本的で大切なことと思われませんか?